2012ガス主任技術者試験 理解度テスト(法令科目) 2012ガス主任技術者試験 理解度テスト(法令科目)です。 勉強 - その他 主任技術者 ガス主任 理解度テスト 法令科目 Q1法令4 問題 法令で規定する輸送導管に該当しないものはどれか。 ① 製造所から送出される導管で、圧力・内径が製造所と同一のもの ② 内径が300mm、圧力が2Mpaの導管 ③ 内径が400mm、圧力が1Mpaの導管 ④ 内径が500mm、圧力が1Mpaの導管 選択肢① 製造所から送出される導管で、圧力・内径が製造所と同一のもの② 内径が300mm、圧力が2Mpaの導管③ 内径が400mm、圧力が1Mpaの導管④ 内径が500mm、圧力が1Mpaの導管 Q2法令10 法28条のガス工作物の維持等で、正しいものはどれか。 選択肢a 技術上の基準に適合しないときは、一般ガス事業者に対し、ガス工作物内におけるガスを廃棄すべきことを命じることができる。b 公共の安全の維持または災害の発生の防止のため緊急の必要があると認められるときは、一般ガス事業者に対し、技術上の基準に適合するように、ガス工作物を修理し、改造し、もしくは移転し、もしくはその使用を一時停止すべきことを命じることができる。c 技術上の基準に適合しないときは、一般ガス事業者に対し、その技術上の基準に適合するように、ガス工作物を修理し、改造し、もしくは移転し、もしくはその使用を一時停止すべきことを命じることができる。d 公共の安全の維持または災害の発生の防止のため緊急の必要があると認められるときは、一般ガス事業者に対し、その業務の方法を改善することを命じることができる。 Q3法令16 ガス主任技術者資格の交付、返納、解任に関する内容で、誤っているものはいくつあるか。 選択肢a 経済産業大臣は、ガス主任技術者免状の交付を受けている者がこの法律、命令、処分に違反したときは、そのガス主任技術者免状の返納を命ずることができる。b 経済産業大臣は、ガス主任技術者免状の返納を命ぜられ、その日から1年を経過しないものに、ガス主任技術者免状の交付を行わないことができる。c 経済産業大臣は、ガス主任技術者がこの法律、命令、処分に違反したとき、一般ガス事業者に対し、ガス主任技術者の解任を命ずることができる。d 一般的に、解任命令を受けた者は、返納命令を受けた者と同様、ガス主任技術者資格も剥奪される。 Q4法令22 ガス事業法に定める定期自主検査について、誤っているものはどれか。 選択肢a 高圧のガスホルダー、導管、整圧器、移動式ガス発生設備は、定期自主検査の対象である。b 検査の時期は、ガスホルダー・導管は25月、整圧器は37月である。c 検査の方法は、開放、分解その他各部の損傷、変形及び異常の発生状況を確認するための十分な方法、または、試運転その他の機能及び作動の状況を確認するために十分な方法 で検査する。d 定期自主検査の結果の記録に記載すべき事項は、検査年月日、検査の対象、検査の方法、検査の結果、検査の実施した者の氏名、検査の結果に基づいて補修などの措置を講じたときはその内容 である。 Q5法令28 ガス工作物の構造は、供用中の荷重並びに最高使用温度及び最低使用温度における最高使用圧力に対し、設備の種類、規模に応じて適切な構造でなければならない、とされている。これに該当しない材料はどれか。 選択肢a ガス発生設備でガスを通ずるもので内面に0.2Mpa以上の圧力を受ける部分b 海底に設置される導管c 製造設備以外のガスを通ずる配管(整圧器の短絡管を含む)の埋設されている部分d 昇圧供給装置 Q6法令34 技術基準で定める遮断装置等で、誤っているものはどれか。 選択肢a 製造設備(ガスホルダー、液化ガス用貯槽及び特定ガス発生設備を除く)には、使用中に生じた異常による災害の発生を防止するため、その異常が発生した場合にガス又は液化ガスの流出及び流入を速やかに遮断することができる適切な装置を適切な箇所に設けなければならない。b ガス(不活性のガスを除く)を発生させる設備(特定ガス発生設備及び移動式ガス発生設備を除く)は、使用中に生じた異常による災害の発生を防止するため、その異常が発生した場合に迅速かつ安全にガスの発生を停止し、又は迅速かつ安全にガスを処理することができるものでなければならない。c 移動式ガス発生設備には、使用中に生じた異常による災害の発生を防止するため、その異常が発生した場合に迅速かつ安全にガスの発生を停止し、又は迅速かつ安全にガスを処理することができるものでなければならない。d 移動式ガス発生設備は、ガス又は液化ガス(不活性のものを除く)が漏えいした場合の火災等の発生を防止するため、適切な場所に設置し、容易に移動又は転倒しないように適切な措置が講じられていなければならない。 Q7法令40 「低圧の本支管であって特定地下街等へのガスの供給に係るもの」の設置すべき装置等として正しいものはどれか。 選択肢①危急の場合にガスを速やかに遮断することができる適切な装置②特定地下街等へのガスの供給を容易に遮断できる適切な装置③危急の場合に当該地下等へのガスの供給を地上から速やかに遮断できる適切な装置④危急の場合に建物へのガスの供給を、当該建物内におけるガス漏れ等の情報を把握できる適切な場所から、直ちに遮断することができる適切な装置 Q8法令49 問題 技術基準で定める防護の基準で、露出部分が50mを超える場合には、温度変化による伸縮を吸収又は分散する措置が必要だが、その措置について、誤っているものはいくつあるか。 選択肢a 接合部が連続して特定接合であり、長さが100m以上の場合は、伸縮継手を設ける。b 接合部が連続して特定接合であり、長さが10m以上100m未満で一端が地中に支持されている場合は伸縮継手を設ける。c すべての接合部が特定接合でない場合は、50m以内の間隔で導管を固定する措置を講ずる。d 特定接合がある場合、告示で定める基準で導管を固定する措置を講ずる。 Q9法令56 問題 消費機器に対する周知義務に関する事項で、誤っているものはいくつあるか。 選択肢a 消費機器の供給するガスに対する適応性に関する事項b 消費機器を使用する場所の環境及び互換性に関する事項c ガスを新たに使用しようとする場合におけるガス事業者への連絡に関する事項d ガス漏れ警報設備の点検に関する事項 Q10法令61 消費機器の調査義務で不適合な場合の措置について、正しいものはどれか。 a に対し、適合させるために採るべき措置、その措置を採らなかった場合に生ずべき結果を通知する。(aが適合する措置をとった場合は不要) b 以上上記を通知する。通知日からc 経過した日以降d 以内に再調査、ただし、調査を行う以前から、通知を知っている場合は不要。 選択肢a所有者又は占有者 b 毎年1回 c 1月 d 5月a所有者又は占有者 b 毎年1回 c 2月 d 6月a所有者 b 6月に1回 c 2月 d 6月a所有者 b 6月に1回 c 1月 d 5月